有)福祉サービスのケアアシストの2019年・研修旅行記・2

「昔は麦飯だったのよ」

国指定史跡・旧余市福原漁場では魚家を見ました。

親方家族と漁夫が寝起きをしていたところです。

食事の際の食器をみて、どんなお膳か想像できますか?

にしんの切込み
三平汁
たくあんです。
介護士から豆知識ですが、ご飯は麦飯。

景気が良くなって麦飯と白飯が半分づつにして炊いていたそうです。

魚家の一部

台所では3人のまかないさんで50人ほどの調理をしていたそうです。

親方は、自分の目線から全て見渡せるように障子の一部をガラスにしていたのです。

だるまストーブも懐かしいですね。

囲炉裏の上には洗濯物も。

北前船

展示室には船や立ち寄った全国の港の様子をみることができました。

にしんはモロッコ背負い(上記写真の下から2番目の右側)で船から運んでいたそうですよ。

たくさんお話したいこともいっぱいありますが、ぜひ訪れてみてください。

                               続く・・・・・

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